COBIT:IT統制フレームワークとは
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現在の企業の財務報告に関連した業務プロセスでは、
ITを活用したシステムが重要な役割を担っているケースが大半である。
しかし、COSOの内部統制フレームワークでは、
ITに関する統制の記述が少なく、内部統制の要因評価としては不足である。
そこで、一つの方法として考え出されたのが
COBIT:IT統制フレームワークである。
COBIT:IT統制フレームワークとは、
米国ITガバナンス協会(ISACAの下部組織)発行の
情報システム管理のグローバル標準であるCOBITを
IT全体統制のガイドラインに採用したものである。
■IT統制への日本の動き
「ITへの対応」は、組織の業務内容がITに大きく依存している場合や、
組織の情報システムがITを高度に取り入れている場合、
内部統制の目的を達成するための不可欠要素としての判断基準となっている。
例えば、データの適切な収集、
処理するプロセスとなっていることを確保すること、
業務の実施において組織の「内外の」ITに対し適切に対応すること
などがある。